東京タイ語教室スリーエスエデュケーションがタイ語オンラインレッスンの紹介します。

タイ語が身につくオンラインレッスンの特徴！難しいと言われる理由も解説

近年、言語を学ぶ際に自宅にいながら習得できるオンラインレッスンが人気を集めています。タイ語は習得するのが難しいと言われているので、通った方がいいのではないかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、タイ語が身につくオンラインレッスンの特徴をご紹介します。タイ語が難しいと言われている理由も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.タイ語オンラインレッスンの特徴

タイ語オンラインレッスンの特徴についてご紹介します。

1-1.時間や場所を選ばない

オンラインレッスンは、パソコンやスマホを利用してレッスンを受講する仕組みです。講師と画面越しにつながっており、早朝から深夜まで好きな時間に受講できます。また、インターネット環境が整っている場所であれば、受講場所も問いません。自宅だけでなく、カフェや屋外でもレッスンを受けられます。

1-2.会話が多い

タイ語の会話力を上達させるためには、多く話すことが重要です。タイ語のオンラインレッスンはマンツーマンなので、スピーキング量を確保できるでしょう。そのため、短期間で効率よく会話を上達させられます。また、相性のいい講師を選べる点もメリットです。

2.タイ語は難しい？

タイ語が難しいと言われる理由についてご紹介します。

2-1.声調

初めてタイ語を聞いた時、歌のようだと感じた方もいらっしゃるでしょう。タイ語は発音が上がったり下がったりする言語です。音の上がり下がりを声調と言います。実は日本語にも声調はあります。たとえば橋と箸は、同じ読み方なのに発音が違います。これは声調の違いによるものです。タイ語には5つの声調があり、子音の種類と母音の長さの組み合わせで決まります。

2-2.有気音と無気音の違い

タイ語が伝わらない要因で1番多いのが、有気音と無気音の使い分けです。タイ語の子音には２種類あります。1つは息を吐きながら発音する子音で有気音と言います。もう1つは、息を吐かずに発音する無気音です。有気音と無気音の発音を間違えると、タイ人に伝わらないことが多いでしょう。タイ語では、息を吐いているか吐いていないかの違いが非常に重要です。日本人は無気音が苦手な傾向にあります。実は日本語にも有気音と無気音があります。日本語の無気音は濁音です。タイ語を話す際は、意識をして濁音を発してみるといいでしょう。

2-3.末子音が難しい

タイ語の子音は単語の先頭だけでなく、最後にくっつくこともあります。単語の最後にくっつく子音を末子音と言います。この末子音によって、語尾が音として明確に発音されないこともあります。日本語には末子音がありません。日本語は必ず子音＋母音で完結します。そのため、末子音が理解できず難しいと感じるでしょう。末子音は口を特定の形で言葉を止めます。そして、余韻で発音するのが特徴です。末子音の口の形を間違えた場合や、日本語のようにはっきりと発音してしまうと、タイ人には伝わらないでしょう。慣れるまで末子音に気が回らないかもしれません。しかし、正しくタイ語を伝えるためには重要なポイントです。

2-4.母音の発音が複数ある

タイ語には同じ音でも口の形が違う母音もあります。たとえば「う」の発音をする際に口をすぼめる形にする場合と、唇を横に引いた「う」があります。日本語のクセでタイ語の法則を無視すると、口の形が間違っている場合もあるでしょう。タイ文字や英語表記を見て、母音の発音を確認することが重要です。

2-5.母音と子音の数が多い

日本語や英語に比べて、タイ語は母音や子音の数が多い言語です。子音は41種類、母音は44種類あり、そのうち基本の母音は9種類あります。この母音と子音の数の多さが難しいと感じる原因の1つです。しかし、タイ文字を覚えてしまえば、正しく発音すべき音がわかります。絵文字のような文字を学習するのは、最初は大変だと感じるでしょう。しかし、暗記するものではなく、1度覚えてしまえばそれ以上の学習はありません。

3.まとめ

今回は、タイ語が身につくオンラインレッスンの特徴をご紹介しました。タイ語は好きな場所で受講できるので、忙しい方も受講しやすいでしょう。マンツーマンレッスンで効率よく学習できるので、成長を実感しやすい点もメリットといえます。

東京都千代田区飯田橋にあります「スリーエスエデュケーション」では、タイ語を中心としたアジア系の言語を学習できます。タイ語スクールによって教え方やカリキュラムは異なるでしょう。会話練習を行う教室もあります。しかし、ただ話すだけでは、会話は上達しません。本校では、効率よく正しい会話を身に付けられるよう、発音と会話に重点をおいたレッスンの提供をしております。本気でタイ語を話せるようになりたいと考えている方は、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。