タイでもまだ知られていないイサーンの絶景:観光地編・サム・パン・ボーク<ウボンラーチャターニー県②>by東京の飯田橋、池袋にあるタイ語教室
2016/08/02
こんばんは。
前回はパーテーム国立公園(อุุทยานแห่งชาติผาแต้ม)
の紹介だけで終わってしまいましたので、
今回はウボンラーチャターニー県の最大の見どころ
「サム・パン・ボーク(สามพันโบก)」を紹介したいと思います。
サム・パン・ボークは、タイ人の間でもまだあまり知られていない、
ちょっとレアな観光地ですので、
注目されて有名になる前にぜひ訪れてみて下さい。
サム・パン・ボークは、
ボンラーチャターニーの中心地から約120kmのところにあり
車で約2時間ほどです。
交通手段は車だけですので、ボンラーチャターニー市内で
車をチャーターするか、レンタカーを借りることになります。
「ちょっと大変」と思われるかも知れませんが、
せっかくの良い機会ですので、タイ語教室で学んだタイ語を駆使して、
頑張ってみて下さい。
「サム・パン・ボーク(สามพันโบก)」とは、
サム(สาม)=3、パン(พัน)=千、ボーク(โบก)=穴(タイのイサーン方言又はラオス語)
ということで、その名の通り「3,000個の穴」という意味です。
「3000個の穴」とはどういうことかと言うと、
メコン川のによって河床が浸食され、沢山の穴が空いたような形をしているからです。
この沢山の穴たちは色々な形をしており、
亀や犬、ミッキーマウス?など様々な形をした穴を見かけることができます。
しかし、このサム・パン・ボークは河床が浸食されてできたもののため、
メコン川が乾季の時にしか見ることが出来ません。(※※ベストシーズンは乾季の12月~5月頃)
また、サム・パン・ボークは浸食された穴以外にも、
その浸食された岩盤の形から、タイのミニグランドキャニオンとも呼ばれています。
日中が暑いということもありますが、朝焼けや夕焼け照らされたその姿は幻想的で、
時間が止まったかのようです。
サム・パン・ボーク周辺では、この絶景を楽しむ以外に
メコン川でのクルーズやイサーン料理レストラン、宿泊施設もあるので、
タイの田舎でイサーン料理に舌づつみしながら、
のんびりしてみてはいかがでしょうか。
飯田橋校(スリーエスエデュケーション)のタイ語の生徒さんも
池袋校(JAYAランゲージセンター)のタイ語の生徒さんも
ぜひ一度ウボンラーチャターニー県を訪れてみて下さい。
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